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ヘアカラー

カラー剤にはいくつか種類があります♪
アルカリカラー、マニキュア、ヘナ、ブリーチなどなど…それぞれ作用や目的はさまざまなです。
今日はアルカリカラーとマニキュアについてご説明したいと思います。
一般的に多く使われているのはアルカリカラーといわれるもので、一剤と二剤を使用し、アルカリで髪を膨潤させキューティクルを開き、そこから薬剤を入れ込み脱色と染色を行うというものです。
色を中に入れ込むためにかなり色持ちがいいのと、二剤の作用で明るい色を出せるという長所がありますが、キューティクルを一度開くので、傷みが出るということと、使用されているジアミンという色素にまれにアレルギーを起こす方がいるというところが短所でもあります。
一方、マニキュアは単品で使用するものなでアルカリの使用もなく脱色作用はありません。
すなわち、黒髪のバージン毛に入れても特に色の変化は無く、白髪や明るい髪にのみ色が入るというものです。
アルカリカラーに比べると色持ちが多少劣るということと、地肌に付いてしまうと落ちにくいという特徴があるため頭皮ギリギリから塗るので、新生部が出やすいという短所があります。
その辺りを踏まえて、マニキュアをオススメする方には条件があります。
1.白髪の方
2.アルカリカラーにアレルギーのある方
3.毛髪を明るくしたくないが、白髪のみ染めたい(隠したい)
という方です。


上の写真の女性は(90歳のお客様です♪)パーマもひんぱんにかけ、髪も細くなってきているので、傷まないようにマニキュアを選択させて頂きました。
手触りもいいし、ツヤツヤです(°▽°)
ぜひご相談くださいね!

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